2013年4月29日月曜日

自宅サーバー構築メモ

今まで何度も自宅サーバーを構築しては飽きて閉鎖しているのですが、ニコ動にアップした素材の置き場を作っておきたいので、4度目ぐらいになりますが、自宅サーバーを構築します、
今は様々なクラウドサービスがあるのですが、正直どれも大きなファイルを置いておくには適さない条件ばかりで、使えません。

本格的にやるならlinuxなのですが、いつも本格的に作成しては運用に飽きるのと、今回はファイル置き場がほしいだけなので、Windows 8/7/Vista で自宅サーバーを参考に、IISで手軽に作成することにしました。

以下、いつも通りまた自分用のメモということで。

1 ルーター192.168.0.1にアクセスし、ポート80(http)を解放する。
2 無料のダイナミックDNSサービスieServer.netでサブドメインを取得する。
3 DynamicDNS ClientツールDiceを作者のWEBサイトからダウンロードする。
4 Diceを起動し、イベント-追加を開く
  【一般】
  サービス名:ieServer
  ホスト名:replystudio ドメイン名:jpn.ph
  ユーザー名とパスワード:ieServer.netで取得したアカウント情報
  【スケジュール】
  頻度:IPアドレス変化時 変化が無い時:7日毎
  以上を設定して保存。
5 C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
にDiceのショートカットを置き、スタートアップに登録する。
6 コントロールパネル-すべてのコントロールパネル項目-プログラムと機能-Windowsの機能の有効化または無効化を開き、インターネット インフォメーション サービスにチェックしてOKをクリック。
7 http://localhost/ にアクセスし、IISの画面が表示されることを確認する。
8 コントロールパネル-管理ツール-IISマネージャを起動し、WEBサイトを作成。詳細は省略。
9 コントロールパネル-Windowsファイアウォール-詳細設定を開き、新しい規則の作成からポート80をオープンする。
10 http://www.cman.jp/network/support/port.html にアクセスし、ポート80が開いているかチェックする。
11 http://www.aconus.com/~oyaji/www_tst/www_tst.htm にアクセスし、WEBサイトのアドレスを入力。WEBサイトがインターネット側からアクセスできるかをチェックする。
12 LAN内からからアクセスできるようにするため、hostsファイルを書き換える。
場所は C:\Windows\System32\Drivers\etc\hosts ただし、管理者権限で実行しないと上書きできないので、テキストエディタを右クリック「管理者として実行」で起動してからファイルを開く。
なお、書き換えた後は、ブラウザを再起動しないと反映されないので注意。

とりあえずできたので、zipを配置。
blogでさえ更新をさぼるので、コンテンツは置きません。

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