2016年3月2日水曜日
【鏡音リン・レン V4X】おにごっこ / REPLY feat.鏡音リン・レン
新曲です。
【曲のあれこれ】
クリスマスに鏡音リンちゃんの曲を投稿したので、今度はレン君と2人でデュオ。
サウンド的には、最近バンドサウンドが続いていたので、ちょっとEDMっぽいのを。
ただ、あんまり直球なEDMは個人的に好みではないので、疾走感のあるドラムン的ビートをベースに組み立ててみました。
対照的に、詩は何ともカワイイ感じでまとめました。公式では兄弟設定じゃないみたいですが、何か双子設定が捗るよね。この2人。
ちなみに、リズム隊の音作りはプラグインiZotope Stutter Editを使ってみました。年末のセールで買ったので、嬉しがり。
っていうか最近のEDMっぽい切り刻みってプラグインでやっていたの知らなかったです。
【動画のあれこれ】
動画のワークフローはいつも通り、
Cubase(Vocaloid Editor for Cubase) → キャラミん Studio → CLIP STUDIO ACTION → LiveAnimation → (VMD Reduction Tool) → VMDConverterGraphical → MikuMikuMoving → MMD2AE → AfterEffects ワークフロー
と
MMDBridgeを使用したobj連番出力によるMMDモデル & モーションのAfterEffects(Element 3D)連携
の合わせ技です。
このワークフローの弱点として、CLIP STUDIO ACTIONでbvhファイルにしたとたんに情報がかなり抜けたり、モーションが微妙に変わってしまいます。代表的なのが手の動き。
そこで、CLIP STUDIO ACTIONでFBXファイルを出力できることを利用して、オブジェクトとモーションをFBXで連携できないかと思い、かなり色々なことを試したが上手くいきませんでした。
Autodesk FBX Converter上では正常にモデル・モーションを読み込めていたので、CLIP STUDIO ACTIONからの出力は正常にできているっぽいのですが、AfterEffectsのElement3Dに持ち込む方法が分かりません。
これができれば使いにくいMMDとかMMMを飛ばせるのと、ちょっと無理のあるobjシーケンスを扱わなくて済むので、ワークフローが劇的に改善するのですが。
【360度動画】
ちょっとyoutubeの360度動画が面白そうなので、作ってみました。
VRが来ているので、これからのMVは参加型になっていくのでしょうか。
視点移動だけでなく、ユーザーによる操作まで考えると、ゲームエンジンを利用したWebアプリフォーマットが最適な気がします。
CGWorldなんかを見ていると、MVなどのコンテンツにもゲームエンジンが使われてきているみたいな感じです。触ったことがないのですが、シーン構築を超えた、いわゆるコンポジット的な演出もできるんでしょうか。
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【鏡音リン・レン V4X】おにごっこ / REPLY feat.鏡音リン・レン
追いかけて
追いかけて
「つかまえた」
届いたと思って
伸ばした手に
「ほら、僕はここだよ」
いつも私の前をテクテク
いつも僕の後ろをぴょこぴょこ
学校
駄菓子屋
おまつり
手をつないで
ちょっとだけ
にいが前
ちょっとだけ
はやあるき
追いかけて
追いかけて
「つかまえた」
届いたと思って
伸ばした手に
「ほら、僕はここだよ」
追いかけて
追いかけて
「つかまえた」
届いたと思って
伸ばした手に
「ほら、どこ見てるの」
追いかけて
追いかけて
「つかまえた」
届いたと思って
伸ばした手に
「ほら、僕はここだよ」
追いかけて
追いかけて
「つかまえた」
届いたと思って
伸ばした手に
「ほら、どこ見てるの」
負けたくない!
お兄ちゃんにだって
負けないよ!
お兄ちゃんなんだから
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