2016年4月10日日曜日

2016冬アニメ総括

まだ見終わっていないものは除いていますが、ほぼ視聴完了したので総括を。
Aの4作品はとても入り込めて楽しかったです。
特に、「僕だけがいない街」と「亜人」は没入感すごかったです。

「僕だけがいない街」はミステリーのお手本のような丁寧なストーリーと、声優さんの名演、特に悠木碧さんの雛月加代は最高でした。悠木碧さんはやはりまどかのイメージが強かったのですが、オーバーロードのクレマンティーヌとこれを見て、癖の強い役どころの方が魅力があるように感じました。まぁまどかは殿堂入りなんですけどね。

「亜人」は最終回でもまったく話をまとめる気がないw
面白すぎて続きが気になってしょうがないぞ。
劇場版はまもなく公開の第二弾はアニメ後半みたいに見えますが、秋まで待てということなのでしょうか(泣)

灰と幻想のグリムガル」は、素晴らしい作画と世界観の演出が素敵な作品でした。ウィザードリィシリーズが大好きな私には、そこかしこにあるリスペクトがとっても心地よく感じました。
おっそろしく話が進みませんが、この割り切ったシナリオの意外性も良かったです。特別なヒーローではない、1パーティの冒険者たちの日常を描いた物語ってとこでしょうか。

昭和元禄落語心中」はよくこのお題でアニメ作ったなぁという印象。
でも、落語を聞いたことがほとんどない私でも、一度聞いてみようかな、と思わせるような素材の魅力を存分に伝えるお話しでした。あと、石田彰さんの魅力と凄みを再認識。
主人公は不在wでしたが、第二期では活躍するんですよね。

【S 数年たっても自分的名作間違いなし。作り手に大いにリスペクトした作品】
なし

【A 没入したり思い切り笑ったりした。この年の名品】
僕だけがいない街
亜人
灰と幻想のグリムガル
昭和元禄落語心中

【B 最後まで楽しく見れた】
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり(第2クール)

【C 最後まで見て、感想は「普通」】
少女たちは荒野を目指す
てーきゅう(第7期)

【D 最後まで「見てしまった」感】
ハルチカ ハルタとチカは青春する
おじさんとマシュマロ
魔法少女なんてもういいですから。

【E 途中で辛くなってやめた】
ディバインゲート
だがしかし
石膏ボーイズ
蒼の彼方のフォーリズム

【F 1話で無理と思った】
プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
ブブキ・ブランキ
最弱無敗の神装機竜(バハムート)
ラクエンロジック

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