【Elementaryを使わないやり方】
1 Element3Dとカメラのレイヤーをコピーしてプリコンポーズ。このサブコンポは非表示にしておく。
2 サブコンポのElement3DのOutput→ShowをZ DepthにしてZ Depth StartとZ Depth Endをシーンに合わせて調整
3 メインコンポのParticularをElement3Dレイヤー、サブコンポより上に配置
4 ParticularのVisibility→Z Bufferにサブコンポを指定、Z at BlackとZ at Whiteに2で設定したZ Depth StartとZ Depth Endの数値を割り当てる
弱点として、サブコンポのカメラ&Element3Dレイヤーはメインコンポのカメラ&Element3Dレイヤーと連動していないので、メインコンポでカメラやElement3Dのパラメータを変更すると、サブレイヤーにも同じ変更を適用しないといけないことです。
で、それをほぼ解決できるのが、↓のElementaryを使うパターン。
【Elementaryを使うパターン】
1 Particularのレイヤーを上にして配置
2 Element3DのレイヤーにElementaryのDepth PassでDepthマップを作成
3 2のマップと1のParticularを両方選択して、Z Bufferボタン
4 深度は必要に応じてElement3Dのレイヤーから調整できますが、基本そのままでOK
Elementaryを使うと幸せになれるのは、基本的にパラメータが連動しているので、サブコンポの存在を意識せずに編集を続けることができることです。
国内のAEプラグイン取り扱いのFlashback japanが取り扱っていないのですが、aescripts + aepluginsという海外のショップで購入することができます。ダウンロードなので即納ですし、海外通販の煩わしさはあまり意識しないで済むと思います。
Element3DとParticularを両方持っている人は、29.99ドルとお手頃価格で連携がグッと楽になるので、おすすめですよ。
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