19作品中、完走は8作品と自分的にはイマイチなクールでした。
1話切りが多かったので、途中で録画の「SHIROBAKO」と、BDを買った「ef - a tale of memories」「ef - a tale of melodies」を見たら、このクールの印象が吹き飛んでしまいました。
ef 良かったなぁ。SかAか際どい!、というぐらい、自分には好みの作品でした。正直、いわゆるシャフト演出があまり好きではない(物語シリーズはまったく受け付けなかった…)ので、最初は全然集中できなかったのですが、memories2話のラストのあれに全て持っていかれました。
「SHIROBAKO」はもう殿堂入り。何回見ても没入する素晴らしいシナリオ。まぁ自分が社会人で、普段プロジェクトがどうとか進捗がどうとかやっているせいもあるんでしょうけど。
おっと、春アニメですね。
Bの4作品はまぁ面白かったです。
坂本ですが?は絶対飽きると思ったのですが、吉本的「ワンパターンの美学」を上手くやっている作品でした。意外と周辺人物にスポット当たっている話が面白いのもなかなか。
三者三葉は、作画、というか動画がすげー。毎回スタッフの「何のこだわりだよ!」と思わず突っ込んでしまうヌルヌル動画が職人を感じて良かったです。双葉かわいいよ双葉。
ジョーカー・ゲームは、しぶい。売る気あるのか心配になる硬派な作り。キャラをあまり立たせると台無しなので、スパイのキャラを立たせていないのもコダワリだなあと感じました。だってアニメでキャラ立ってないと飽きられるリスク上がるしね。
キズナイーバーは、2話ぐらいまで、「あぁ、あかんトリガーだ…」と思ったのですが、背景が明らかになるにつれてグングン面白くなっていきました。綺麗にまとめているので、映画などで一気に見ていれば、もっと評価が高かったと思いました。
Cですが、期待値との落差という点ではカバネリが2016春アニメ自分的ガッカリ大賞でした。
作画、演出、CG、音楽は素晴らしい。でも話にまったく没入できませんでした。
キャラクタの動きやセリフに魂が感じられなくて、茶番臭というか、しらけ、というか…
背景の説明が少なく、彼らが何を思って、何を考えて、動き、そして話しているかが伝わってきませんでした。
2016夏アニメも始まりましたが、大ファンであるダンガンロンパが2作もあるので、期待と不安が入り混じった楽しみががが。
日常系も良いですが、夏こそ、骨太なストーリー作品があればいいなぁ。
なし
【A 没入したり思い切り笑ったりした。この年の名品】
なし
【B 最後まで楽しく見れた】
坂本ですが?
三者三葉
ジョーカー・ゲーム
キズナイーバー
ばくおん!!
甲鉄城のカバネリ
迷家‐マヨイガ‐
ふらいんぐうぃっち
なし
宇宙パトロールルル子
クロムクロ
ハイスクール・フリート
逆転裁判
くまみこ
文豪ストレイドッグス
あんハピ♪
ニンジャスレイヤー
田中くんはいつもけだるげ
うさかめ
ビッグオーダー
0 件のコメント:
コメントを投稿