音源が揃ったのでCDを作成するのですが、昨年なぜかWavelabが創作用PCで起動しなくなってしまったので、今年はSound Forge Pro 11.0を使用してCDを作ってみます。
ちなみに、このソフト、たまにsourcenextという会社がすごい割引率でセールしており、普段5万円近くするのに5980円で買えました。
いつもの通り、次に使うときのための自分用備忘録ですが、wavelabと違って、CDのトラック作成が機能としてあまりフューチャーされていないので、誰かの検索の役に立てれば。
1 ルーラーを右クリックし、オーディオCD時間を表示し、オプション→フレーム単位にクオンタイズをONにする。
2 CDに収録するオーディオファイルをSound Forge Pro 11.0ですべて開く。
3 もし44100Hzじゃないファイルの場合は、プロセス→リサンプリング→iZotope 64ビット SRCを使用してリサンプリングする。
4 ファイル→新規→サンプルレート44100Hz,16bit,stereoのファイルを作成する。
5 1曲目のデータをすべて選択し、新規ファイルに貼り付ける。
6 必要に応じて、貼り付けた曲の前後に挿入→無音で無音部分を追加する。
7 1曲目を範囲選択し、挿入→リージョンで1曲目の範囲を定義する。挿入されたリージョンを右クリック→編集するとリージョンウィンドウが出るので、曲名等を編集する。
8 1曲目を範囲選択し、挿入→CDトラックで1曲目の範囲を定義する。挿入されたCDトラックを右クリック→編集するとトラックリストウィンドウが出るので、曲名等を編集する。なお、デフォルトでプロテクトがオンになっているが、必要なければ外しておく。
9 5~8を曲数分繰り返す。
10 ツール→クリッピングの検出でクリップがないかどうか確認する。
11 表示→メタデータ→CD 情報でCD情報を入力する。
12 ツール→ディスクアットワンス オーディオCD の書き込みでCD-Rに書き込む。
13 CDDB(gracenote)へ登録する。
・iTunesを起動する。
・CD情報をクリックしてアルバム情報を入力する。
・名前欄をクリックしてタイトル情報を入力する。
・歯車アイコンをクリックして「CDトラック名を送信」をクリックする。
・Windows Media Playerを起動し、ライブラリを表示する。
・「アルバム情報なし」となっている部分を右クリックする。
・「アルバム情報の検索」をクリック、「編集」をクリックする。
・編集画面になるので、必要な情報を入力し、「終了」をクリックする。
※2019/07/23追記
Windows Media PlayerのCDDBがgracenoteに変更になった模様
allmusicはサービス終了みたいで、作業の必要はなくなりました。
15 CDDB(FreeDB)へ登録する。
・CDexを起動する。
・リモートCDDBをfreedbtest.dyndns.orgに設定する。
・メイン画面でトラック名などを編集する。
・CDDB→リモートCDDBに送るで入力情報を送信する。
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