第10回大阪モーターショーに行ってきました。
平日だったので、人も少なめで見やすかったです。
車買ったばっかりなので、購買意欲をそそられたりはしませんでしたが。
実際に乗ってみることができる車両が多かったのが良かったです。外装を見ているだけだと飽きるんですよね。運転席に座ったり、後部座席に座ったりしながらワイワイしゃべるから展示車見るのは楽しい訳で。
そういう意味では、一生乗ることはなさそうなBMW7シリーズ、ベンツSクラス、レクサスLSの後部座席乗り比べが一番面白かったかも。
昼前に到着したので、真っ先に併設の味わいロードへ。何しに来たんだ。
最初はBMW。新型7シリーズ。後部座席が幸せでした。
カッコいいけどスーパースポーツのクラスはBMWとかベンツから離れたい気がする。
アバンテ懐かしい☆彡1/1スケールはでかい。
TypeRはFDに乗っていました。ノーマルなのに凄まじい乗り心地と昔のF1みたいなエンジン音の車でした。ターボになって、どんな感じなんでしょうね。
コンセプトカー。VW初代ゴルフあたりをリスペクトですかね。
私は市販モデルじゃないコンセプトカーは余り好きではないんですよね。どうせ出ないものなので。
S660。カッコいいけど、昔ビートに乗っていたので、実用性皆無なのを知ってるから。
2人乗りなのはまぁいいとして、荷室がほぼないのが辛い。バイクと思って買うが吉。
インディカーの展示。カッコいい。F1も頑張れ。
NSX良いけど、ホンダ自体の企業イメージ変遷もあってカリスマオーラが無いのが残念。
先代デビュー時は本当にフェラーリのライバルの格がありましたからねぇ。
シトロエンとDS。よそと同じは死んでも嫌、という意地が見えるデザイン。
LEAFは会場に行く際の高速道路で新型がずっと並走していてじっくり見ました。
インフラがまだまだなので、普及はもう少し先でしょうか。
Zero Emissionと言われると、発電時のことを無視していてモヤモヤする。
環境効率は発電の方が良いんでしょうけど。
日産のコンセプトカーは趣旨がよく分かりませんでした。
マセラティはちょっと上品にワルい感じが素敵。ベンツAMGとかはこれに比べると下品な印象が。
アルファロメオもワルっぽさ満点。4Cはちょっと本気で欲しい。買えるようになったら、同じく大好きなロータスエリーゼと超迷う。
ジュリエッタも良いねぇ。FRだったら今年の乗り換えはこっちだったと思う。
やっと国内販売のジュリア。往年の156みたいなブームを巻き起こせるでしょうか。
フィアット500も好きです。インテリアも安い素材しか使っていないのに、これだけ素敵に仕上げれらるのは、やはりデザインのおかげ。
国産はちょっとここ10年はデザインが内外装ともにイマイチだなぁ。最近の日本人は車を趣味で持つ人が激減したから、デザインにお金を使えない感じで、悪循環ですよね。
最初、アルファロメオブランドで出るという噂だったロードスターの別バージョン。待っていたんですけど、結局アバルトブランドで出ることに。
アルファデザインだったらこっちを買っていたと思いますが、ちょっと思っていたのと違ったのでロードスターを買いました。
もう化石なのにみんな大好きGクラス。
ベンツは良い車だと思いますが、欲しいかと言われるとまったく欲しくない…
スズキは新型ジムニーを見たかったのですが、ありませんでした。
今のグランドチェロキーこんななんだ。結構カッコよくて良さそうでしたよ。今アメ車ってどこ行けば買えるのか全然分からないけど。
トランプ大統領はアメ車が売れないの日本の自動車関係の制度のせいにしていますけど、ディーラーない、CMない、右ハンドルない、では無理かと。
スバルは、大変真面目な車づくりで良いと思うのですが、どうにもデザイン不在なのがいただけない。工業製品としての機能以外の「艶」が欲しい。
レンジローバーはEvoqueで一気に息を吹き返した感がありますね。ソフトトップカッコいい。
テスラは、よく分かりません。何であんなにアメリカでもてはやされているのか。
アストンマーチンのブースでは、たくさんの人が写真を撮っている中で普通に商談している人がいました。2000万円以上の車をショー会場で商談というのも凄い。
ボルボはいい車だと思いますが、この値段出すならBMW買っちゃうなぁ。
自衛隊のマスコットが可愛くて大人気でした。自衛隊も採用ポスターが萌え萌えだったり、色々工夫していますね。
コペンはやっぱり初代が良い。セロはまだマシですが、メーカー自身が初代の魅力を理解していなかったのは残念です。ニュービートルとかニューMiniの分かっている感に比べて、何とも悲しい。
ミゼットカワイイ。
旧車は独特の魅力がありますね。リアルに走っていた時代は知りませんが、素敵です。
出たばかりのレクサスLS。BMW7、ベンツSと後部座席に乗り比べました。
足元のゆとりはベンツSが一番でした。
ベンツって質実剛健が売りだったはずですが、今は凄い派手で、後部座席のエンタメも見た目華やかな感じでした。後ろに乗るならSクラスが印象良かったです。
レクサスLC。内装が超ゴージャス。このベージュ内装はちょっと目を奪われました。
シボレーカマロ。カマロって今こんなネオクラシックな感じになっているんですね。
平成一桁ぐらいの時代のデザインの方が好きだったなぁ。
ロータスエリーゼ、昔から大好きです。いつか乗りたい。高い車なのにフレームむき出し、チープな内装、最低限のもの以外何もついていない快適装備。だがそれがイイ。すべてを走りのために。
トヨタのコンセプトカーは車とAI、車が意思を持ってオーナーのパートナーに、みたいなコンセプトでした。
新しいクラウンです。良いデザインだし、まとまっているとは思いますが、メインの購買層である年配の方に受けるでしょうか。
あとリアビューはベンツに似てるなぁ。
こっちのコンセプトカーはよく分かりませんでした。
新しいCX-8。CX-5をストレッチして3列シートにしただけかと思いきや、結構印象が違いました。こちらの方が全体的に大人っぽい印象。3列目はさすがに緊急用でミニバンのように使うのは無理っぽいです。
新型アクセラのデザインコンセプトとなる「魁」。これまでのマツダのテイストを受け継ぎながら、プレスラインを極力排しているのが特徴的でした。
プレスラインが全然無いのに、特にサイドのボリューム感を上手く表現できていて、デザインに力を入れているのが伝わってきました。
最後は味わいロードに戻ってラーメンで締め。
おつかれさまでした。
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