交通アクセスの良さから、何かお試しするときのレギュラーとして重宝しているフォレストパーク神野山に行ってきました。
今回は新レンズ
SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE
を買ったので、その試写です。
また、一度は挫折して諦めたポータブル赤道儀の運用を再び始めてみようと持ち出してみました。
以前はフルオプションで買って、本格的な追尾撮影をしようと試みたんですが、極軸設定がどうにも上手くできず断念し、すべてオークションに出したんですね。ところが本体だけ強気の値段のせいで落札されませんでしたので、とりあえず持っておくことにしました。
最近、星景写真家の湯淺光則氏によるyoutubeの解説を見て、目から鱗、「極軸合わせなんかしない」とおっしゃっているじゃないですか。
この解説でアングルプレートなるアイテムの存在を知り、北に向けるだけで広角レンズなら十分というプロの意見を試してみることに。
全周魚眼レンズはF3.5と暗いので、露出と現像が難しいですが、出てくる絵は面白いですね。また、あれほど上手くいかなかった赤道儀による長時間露出ですが、アングルプレートで角度を35度に傾け、プレート備え付けの方位磁石で概ね北に向けるだけで、14mmの15秒を2分にしても星が伸びません。このレベルであれば、こんな簡単に効果が出るとは…
星空撮影は、色々と奥が深くて、まだまだヒヨッコですが、少しずつ学んで試していくのが楽しいです。
ちなみに、この日は満月で、目的は実験が主題だったので構図とかは適当ですw
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