2021年6月20日日曜日

【旅行記】2021年6月20日 池田市 久安寺の紫陽花

梅雨に入って、土日の度に雨模様。撮影にも行けず、ラウンドワンも閉まっているのでDDRもできなくて運動不足、ストレスマッハでしたが、ようやくいいお天気の週末になり、カワイイ紫陽花で評判の久安寺に行ってきました。

久しぶりのお天気だから混むかな?と思って、9時開門とあったので9時過ぎには着くように行ったのですが、既に車が駐車場待ちで行列でした。が、思ったよりスンナリ空いたので、すぐに駐車して中に。
私達が入った後は、さらに大変なことになっていたので、早起きして良かった。

いっぱい歩いて、カワイイあじさいを堪能できて、太陽もたくさん浴びて、やっぱり休日はお出かけしなきゃですね。








































2021年6月6日日曜日

VTuber計画 Part3(バーチャルモーションキャプチャーの基本設定)

Part2のつづきです。

Part1で、基本的なスタンドアローン設定から、Oculus Linkの有線接続、そして無線でOculus Linkの接続を行いました。
Part2で、Steamのゲーム及びSteamVRを使用できるように設定しました。
Part3では、バーチャルモーションキャプチャー、通称ばもきゃとかVMCとか言われている3Dモデルを各種のVR機器で動かすソフトウェアのセットアップを、テスト用のモデルを使用して行っていきます。

1 バーチャルモーションキャプチャー(以下VMC)をダウンロードします。無料版はBOOTHからダウンロードできますが、後ほど登場する「EVMC4U - EasyVirtualMotionCaptureForUnity」など、ツールを介してUnityと連携するなどするための、VMCのモーションデータの送信機能(OSCモーション送信)はpixiv FANBOXによる支援者限定の機能となっています。月300円からで、その時のバージョンをダウンロードするだけなら、1か月で中止しても大丈夫です。ただし、精力的に機能追加がなされているので、継続的に支援するのも良いかと。


ダウンロードして、解凍後は、インストールなしで使えるタイプなので、フォルダごと任意の場所に設置します。


2 テスト用のモデルとしてニコニ立体の「アリシア・ソリッド」ちゃんをダウンロードします。ダウンロードするのはVRM形式の方になります。


同じくダウンロード、解凍後は任意の場所に保存します。

3 VMCを起動します。同時にSteamVRも自動的に起動し、ステータス画面が表示されます。

4 VMCの「コントロールパネル」→「VRM読込」をクリックするとVRM読込画面が表示されるので「VRM読み込み」をクリックして先ほどダウンロードしたアリシアちゃんのVRMファイルを読み込みます。ライセンス情報が表示されるので、「同意して読み込み」をクリックすると、VMCのメインウィンドウにアリシアちゃんが表示されました。



5 Oculus Quest 2を装着し、Oculus Linkを接続します。バーチャルデスクトップを起動すると作業中のPCのデスクトップが表示されるので、「キャリブレーション」を選択します。キャリブレーション画面の「キャリブレーション」を選択すると5秒カウントダウンがはじまりますので、その間にモデルと同じTポーズを取ります。

6 コントローラーの動きに合わせてアリシアちゃんが動くようになりました。


つづく。

VTuber計画 Part2(Oculus Quest 2のSteam連携)

Part1のつづきです。
Part1では基本的なスタンドアローン設定から、Oculus Linkの有線接続、そして無線でOculus Linkの接続を行いました。次にSteamのゲーム及びSteamVRを使用できるように設定していきます。

1 Steamのサイトを開き、Steamクライアントをダウンロードしてインストールします。アカウントを持っていなければ、アカウントを作成してログインします。アカウントの作成要領はよくある手続きなので省略します。




2 PCのOculusアプリの「設定」→「一般」→「提供元不明」をオンにします。


3 Air Linkまたは有線でPCと接続し、Oculus Rift版のVRのホーム画面でショートカットのリストから「バーチャルデスクトップ」を選択します。

4 VR上に接続したPCのデスクトップが表示されるので、Steam版のゲームアプリを起動すれば、VR上でSteamのゲームを実行することができます。これでSteam版BeatSaberもできるよ、やったね。

5 次にSteamVRを使用できるようにします。PCのSteamクライアントでSteamVRを検索してインストールします。

6 3、4と同様の手順でSteamVRを起動し、画面にVRヘッドセット及びコントローラーの接続状況が表示されれば正常動作OKです。


Part3につづく。