2022年9月5日月曜日

Insta360 STUDIO 2022を使用したInsta360 ONE RS 1-Inch 360 Editionで撮影されたタイムラプス(スターラプス)画像をリフレーム動画に編集する

新しくInsta360 ONE RS 1-Inch 360 Editionを手に入れました。携帯でのプリセット適用からの簡易な動画作成やWindowsアプリケーションInsta360 STUDIO 2022を使用した動画編集は割と公式のチュートリアル等で簡単に出来たのですが、スターラプス機能で撮影したRAW(DNG)ファイルから現像を経てリフレーム動画にする手順について、あまりWebに載っていなかったので、備忘録を残しておきます。主に自分用ですが、流れ着いたどなたかのお役に立てば幸いです。

【問題の所在】
1 Insta360 Studio 2022に直接DNGやINSPファイルを読み込んでも連番ファイルを動画としてリフレーム編集できないし、現像もできない。
2 かと言って、DNGファイルをAfterEffectsやLightroomに読み込んでも円が二つ並んだデータ形式になってしまい、GoPro GX ReFrameでAfterEffectsでリフレーム作業ができない。



【解決法】
1 Insta360 Studio 2022にDNG読み込んで、そのまま全選択してエクスポート、解像度は「オリジナル解像度」を選択し、元のファイルの保存先とは別の場所に保存する。

2 保存したDNGファイルをAfterEffectsで連番で読み込む。


3 GoPro GX ReFrameを適用し、360度動画と同様の手順で編集する。



たったこれだけだったんですよね…
気づくのにすごい時間がかかりました。

次は、インターバル撮影で何とか昼と夜の両方を撮影するホーリーグレイルがInsta360で出来ないか、方法を探ってみます。